ディストラクション・ベイビーズに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「ディストラクション・ベイビーズ」に投稿された感想・評価

内なる狂気を感じれる映画。
柳楽優弥の狂気は洋画ハロウィンのマイケルマイヤーズをも思わせる。

喧嘩シーンはド派手にカッコよくて撮らずに遠くから撮ることで、視聴者が喧嘩に居合わせた外野と同じ目線で見…

>>続きを読む
Savoten

Savotenの感想・評価

3.2

理由のない暴力性は人間の中に確かに存在する。

あるひとはそれを直接的な暴力で発散し、
あるひとはネットでの誹謗中傷で発散し、
またあるひとは祭りなどのイベントで発散する。

内なる暴力性を認めない…

>>続きを読む
ごりら

ごりらの感想・評価

3.5
暴力してるサイドに振り切った作品にすれば面白かったかも。中途半端に加害者側の親族に触れたからよくわからん作品になってしまった気がする。でも血塗れの柳楽優弥が良かった。虹郎くんがかわいそうだった。

きっと自分のなかでは選別しているんだろうけど、無差別に人を殴っていくだけの映画。
ストーリーというより無尽蔵に喧嘩を吹っ掛けていたらこんな結末になりました、そんな感じです。

なのになんでこんなに面…

>>続きを読む
ハル

ハルの感想・評価

3.8
柳楽優弥がほとんど喋らない、ただひたすら殴ってるだけで狂気。
私の好きな俳優だらけ

暴力は苦手ですが菅田将暉には殴られてえ

配役が素晴らしい

衝動に任せる楽しいから人を傷つける。

監督が天才。演出とカメラワークも最高。
北野武作品に出てくる暴力に似た雰囲気。生々しくて怖いやつ。

舞台挨拶で監督が本当に殴ってるんです…

>>続きを読む
柳楽優弥の狂気溢れる演技がクセになる。
明らかにヤバいやつなのに、「負けるな!」と無意識に応援してしまっていた。

なによりも菅田将暉がガチクズすぎた。笑
これぞ柳楽優弥の正しい使い方。暴力シーンが映える映える。
漫画の『ザ・ワールド・イズ・マイン』に若干似てるけど、やっぱ意識してんのかね。

訳が分からない人間が結局1番怖いですから

お兄ちゃんのバックボーンの説明が一切なくて、なんでそんな衝動に駆られるようになったのか元々なのか、とか全部わかんなくてそこがこの作品の肝に思えた
説明して…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事