セザンヌに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『セザンヌ』に投稿された感想・評価

qwerty6

qwerty6の感想・評価

3.6
referring the critical biography by
Joachim Gasquet(1873-1921)
Paul Cézanne(1839-1906)

再見。ストローブ=ユイレの「風景」画面は、見る者がその風景の中に身を投じて、その風景の中で映画を見ているのだと錯覚してしまうような力がある、むしろ、それは錯覚じゃなくて、本当にそのようにして映画を見…

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シネマQ

シネマQの感想・評価

4.0

セザンヌの写真や作品を映しながら、セザンヌの言葉のようなものが語られ、一見するとNHKっぽいドキュメンタリーに見えなくもない。
当然ストローブユイレはそんな事やらないのでナレーションはセザンヌの言葉…

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Sari

Sariの感想・評価

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2021/10/31 愛知芸術文化センター
第25回アートフィルム・フェスティバルにて
ストローブ=ユイレ監督『セザンヌ』
35㎜版。
詩人ジョアシャン・ガスケの著作「セザンヌ」に含まれるセザンヌの…

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観ること、聴くこと。
セザンヌが観たであろう風景のショット!!
【詳述は、『アンティゴネー』欄で】硬いテーマ·作品となりそうで、全然自由に解き放たれている。このインスピレーションと実行はやはり凄い、只事ではない。
床ずれ

床ずれの感想・評価

5.0

「正しく知覚すること」!
これほどまでに、単に「見る」ことを教育する映画があるだろうか。

ペドロ・コスタの『歩く、見る、待つ』でコスタが最後に引用している『セザンヌ』からの一節に惹かれて、ずっと見…

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eigajikou

eigajikouの感想・評価

4.5
7割程は分かったかも⁉︎と初めて思えたストローブ=ユイレ作品💦
ラストのセザンヌが語った“光”を捉えたショットに感服。
俺には何のこっちゃわからないが、とにかく実験的でワクワクする。ストローブ=ユイレ以外の監督がこれを撮っても、誰も見向きをしないだろう。

オルセー美術館からの依頼で制作したが上映拒否されたストローブ=ユイレの問題作。詩人ジョアシャン・ガスケの「セザンヌ」のテキストの朗読、セザンヌの写真、絵、セザンヌが生涯描き続けたサント・ヴィクトワー…

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