CORO3

スティールワールドのCORO3のレビュー・感想・評価

スティールワールド(2014年製作の映画)
2.0
DVDで鑑賞。
今年出会った良作B級映画『グラバーズ』の監督作だったのでチョイス。

マシーンが反乱し、人類の大半が抹殺された世界。生き残った人々は、マシーンにより生体調査のために管理された生活を送っている。

CGはそこそこ予算があったようで、『トランスモーファー』のようなチープさはない。クオリティは高めなほう。

体に取り付けられたセンサーをバッテリーでショートさせ無効化した青年ショーンと仲間達。
家を抜け出し、他の建物からお菓子などをゲットする。

マシーン側の人間、義勇団のエリア長、ミスター・スマイスがなかなかのゲス野郎。ショーンの母親に好意があり、何かと権力を使って近づいてくる(笑)

家を抜け出したところをスマイス達に捕まったショーンは、死に至るディープスキャンからなんとか逃れる。その時に付け替えられた生体スキャナーが、マシーンを操れるとわかり、マシーンに対抗しようとするが…

まあどこかで観たような展開、映像ばかり。ツマラナいわけじゃないけど、ドイヒーでもなく、面白いわけでもなく評価しづらい作品だった。

ラストもこの手のSFモノにありがち。
観る、観ないで言えば、観なくてもいいかな(笑)

2016-134
CORO3

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