Kota

アンダーカバーのKotaのレビュー・感想・評価

アンダーカバー(2016年製作の映画)
2.9
“言葉は未知の領域への架け橋である”

ネオナチの白人至上主義による大量殺人テロを止めるためにFBIのネイト(ダニエルラドクリフ)は同じくFBIのアンジェラ(トニコレット)に潜入捜査員として内部からテロを止めるよるに命じられる。実話を基にした話であり、これが止められていなかったら9.11を超える爆破テロなっていたかもと考えると、見えないところで活躍している人達がいるってことを感じる。

ダニエルくんは普通に坊主似合うし男前やなやっぱ。いつもお母さん役のトニコレットの姉御肌も良かった。まぁ実話だから映画としては結末とか過程がいろいろ地味だけど仕方ないね。「多様性は白人の大量虐殺」と考えるネオナチ派は本当に恐ろしい。最後に更生する若者を写すことで根本的な光が見えた気がする。
Kota

Kota