トランスマスター

第七の予言のトランスマスターのレビュー・感想・評価

第七の予言(1988年製作の映画)
1.0
♯16 新約聖書 オカルトスリラー

舞台は1987年
主人公は2月29日に出産予定を控える
弁護士夫人の妊婦さん
南米ハイチで大量の魚の死や、
中東の砂漠が、氷に覆われるなどの異常気象が発生する。
弁護士夫妻の離れの部屋に古代言語学者が、居候になり次々に不可解な現象が起こる世紀末映画です。

◆良い点/注目ポイント
・若いデミ・ムーアの美貌にやられて、
ヨハネの黙示録や、神の子羊/ユダのライオンなど興味をそそるキーワードが散見されますが、話の内容が頭に入ってこない作品。お風呂場でのリアル妊婦ヌードは、必見です。
・マイケル・ビーンが演じる弁護士が、弁護している死刑囚のキャスティングなど、80年代ならではの表現があります。

◆改善点
・終末の天変地異が、地震や雹や日食など少し小粒なので、ローランド・エメリッヒ監督のディザスター映像に慣れていると物足りません。

◆総括
・この映画から学んだこと3選
①ユダヤ教徒の旦那さんに妻以外の女性が触るとトラブルになる。
②アメリカで女の子をモーテルに誘う方法
→「ちょっと新約聖書を読みたいから、モーテルへ行こう。」
③デミ・ムーアの美しさは、
この作品が最強!

-2022年16本目-