冒頭、階段でのパンチラでは純白だったのに、すぐ次の場面でのレイプシーンでは赤い水玉になっていたのが気になった。すぐにそんなしょうもないことが気になった自分が情けなく思えて、タイトルバックが終る頃にはすっかり落ち込んでしまった。。
一応、成人映画だけど今ならR15程度？ ノーヘルでバイク二人乗りでも警官に止められずに口頭注意で済まされたのは映画とはいえ当時の大らかさが感じられた。それにしても70年代の東映映画はレイプシーンが多過ぎて呆れる。。
終わりが「もう尺が足りてるのでこの辺で終わらせようか」という感じの唐突さだったけど、そういうのも嫌いじゃないし、逆に余韻が残った。
新宿の風景が良かった。B級邦画は予算の関係でゲリラロケっぽい映像が多いのでいつもそれが楽しみ。
