森本

レディ・プレイヤー1の森本のレビュー・感想・評価

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
3.8
ゲームをする側じゃない人間が作った作品であるが、自分もゲームをする側ではないので、ゲームを毎日して現実を蔑ろにする人間に見せたい。

美味しいご飯は現実にしかないし、人と物理的に繋がることも現実でしかできない。あくまで繋がりのとっかかりや、会えない時間も繋がっている事ができるツールであるというのを伝えるような作品。

たしかにゲームの中では人種も、性別も、なにもかも関係なくゲームが好きだというだけで繋がることができる。ただ現実は、現実1つしかない。あくまで現実ありきの仮想空間である。
森本

森本