ばし

レディ・プレイヤー1のばしのレビュー・感想・評価

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
5.0
もう最高ですわ!!!!!!
子供とか10代で見たら絶対影響出ると思う!!

自分が子供の時に出た新作のゲームを見た時のようなワクワクと期待感でいっぱいのOPで始まって、ゲームのエンタメをそのまま落とし込んだようなギミックに(3Dで見たのも相まって)自分もプレイしているような錯覚に陥る

またエンタメだけでなくメッセージもしっかりあって、何者でもない人間が何者かになる物語でもあるし、君だけのイースターエッグを見つけるんだっていうスピルバーグからのメッセージも強く感じた!

もうとにかく最高なシーンの連続で特に俺は〇〇で行く!までの流れのブチ上がり方は語彙力が死ぬレベルで最高だった!!

あとマークライランスはホントうまいなぁ!エンドロールでああそっか!!って思った!

伏線の張り方もゲームっぽい謎解き要素に思えたからホントに楽しい仕掛け満載でもう一回プレイしたいと思った!

あと主人公も序盤はソロプレイヤーだから現実の希薄さ、甘さ、関係性の薄さを感じるけど(ハイタッチとか)それが徐々に繋がっていく流れは見ていて気持ちよかったし、現代の繋がりに対するスピルバーグの意見にも思えた

エンドクレジットにもスタッフと作品へのリスペクトを感じるような置き方をしてて徹底的に失礼がなく、かつオタクのくすぐりが多い作品ではなく普遍的に楽しめる万人向けの作品だと思った!
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