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レディ・プレイヤー1のshihoのレビュー・感想・評価

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
4.8
ヴァーチャル世界を扱った作品は数あれど、こんなにも心踊りカルチャー愛に満ちていて、楽しくてワクワクする映画があっただろうか!いやない!

デス・マリオカートの第一試練から一気に世界観に引き込まれ、レースの迫力とカメラワーク、ビルに掴まるキングコングに大興奮!!
このキングコングのビルを伝って追いかけてくるスピード感・躍動感・迫力!!
ありがちなガチCG感もあまり感じずその重量でジャンプするのかよ!っていう瞬きすら出来ないモーション!!
あ〜映画館で観たかった〜( ´∀`)

第二試練が一番ワクワクした!
なんとあの「シャイニング」が舞台なのです!今作を観る前には、シャイニングは観ておかないと本当に損ですよ(笑)
マストです、マスト。(※エイチの受難)
ここのゾンビのダンスパーティーシーンがロマンチックみとグロギャグのコラボでとっても好きです♡

あと、途中で歩いてるキティちゃんとケロッピーとツバクロ?を発見(笑)
他にもいっぱいいるんだろうな〜
解説本とか出して欲しい(笑)

ただヴァーチャル世界でバトルや冒険するんじゃなくて、創設者のルーツをヒントに進んでいくのが、なんとも素敵だと思いました。

ネット社会になって、廃課金だったりソシャゲ中毒だったりそんな問題もあるけれど、
でもゲームってこんなに面白いじゃん!
ポップカルチャーってこんなにワクワクするじゃん!
ネットで世界中の人と繋がれるって最高じゃん!
ってHAPPYな気持ちになれる映画でした♡

それでなおかつ、電子の夢(ヴァーチャル世界)の中でだけ生きるのでなく、現実の「生」を大切にしたいよね!ってメッセージで終わるのも良かったです♡
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