よみこ

素晴らしきかな、人生のよみこのネタバレレビュー・内容・結末

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

これは、わたしにしか感じえない感情がある映画だった
まさに「感情移入」型

娘をなくしたウィルスミスが、心を閉ざし、会社も傾き、
そんな彼を心配した同僚たちが
彼が憎む
「死、愛、時間」に扮した俳優たちが彼の前に現れて
彼の心を解き放っていく

①death
ヘレンミレンが素晴らしすぎて、本当に好き
綺麗だし。deathの役柄に素晴らしい
そして、最後の幸せのおまけはどうゆうこと?
彼女は誰をなくしたの?

②love
ケイトウィンスレット。顎がしゃくれてた。。違うかw
素晴らしい愛の役柄だった
愛は感情的で、深くて、そして、穏やかな気持ちにもなる
それが勇気にもなる

③time
時間はまってくれない、無慈悲に過ぎていく
何度も願ったのに、時間を奪ったって思ってる
だから敵対してしまう

豪華なキャストすぎる

ウィル・スミスの、娘をなくして名前を言えないって状況もわかるんだけど。それよりもそれぞれの、「病気や妊娠や娘との関係」
このストーリーも気になる
収まるところに収まってよかった!

これって、「娘」だけでなく「誰」にでもなりえる
だから、感情移入型
私だって、「death love time」には悩まされている

心が締め付けらえるようで
悲しみを受け入れられてよかった

最後、娘の名前を呼べてよかった
よみこ

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