スティーブン・キングのファンタジー小説の映画化作品。少年が主人公でジュブナイルな雰囲気。この手の映画作品って近年は珍しいな〜と思ったらキングが原作と知ってちょっと納得した。
原作未読だと異世界の世界観がわかりづらくて正直わけがわからなかったが、キングのライフワーク的作品で長編シリーズものだったらしいから周知前提なのかな？？しかし初見の向けて用語の説明くらいはもう少しあってもよかったのでは…私の理解力の問題か？
世界観の把握に若干戸惑う以外は異世界映像もきれいだし、ガンスリンガーのアクションもかっこいいし、敵勢力も不気味でいい感じで楽しく見れた。マシュー・マコノヒー演じるウォルターがチートすぎて怖いんだが、見せ場のガンスリンガーとのバトルはチマチマ戦ってる感じであんまりかっこよくなくて笑ってしまった。ガンスリンガーの唱える祝詞みたいのは厨二をくすぐられてよい。
そのうち原作読もうっと。
