まあまあでした。
「黒衣の魔術師」vs「拳銃使い」と言う、かなり重症の中二病映画。 中二病に耐性のない人が観ると、右手が疼き始めるレベル。
予告編を観て、魔術師がタワーに攻めてくるのを迎撃する話かと思っていましたが、そんなことは全然なかったです。
個人的な見所は、やはりイドリス・エルバのガン・アクション!‥ではなくて、リボルバー拳銃のリロード・アクション!
おっぱいリロードと甲乙つけがたいくらいハイレベル、かつアホなリロード描写が目白押しでした。
リボルバー丸ごとを空中で換装してみたり、流れるようなスピードで弾を補充したり。
その様子はガン=カタを通り越して、「アンパンマン、新しい顔だよ!」みたいな勢いです。
あと、ラスボスである黒衣の魔術師の倒し方も良かったです。
リボルバー連射、リロード!
2018年度映画アワード、リロードの部門ノミネート。
ストーリーは、ちょっと暗くて、しばらくしたら忘れそうですが。