このレビューはネタバレを含みます
ジョディ・フォスターのイメージが変わった
セリフのテンポ感。犯人に感情移入させる作り。おもしろい部分も多かったけど古い時代の作品を見ているようでした
過去のハリウッド映画特有のドンパチして人は死ぬけど、主人公たちは笑って明日を向き続ける......
本当にそれでいい?疑問が残った
映画というより舞台を見ているような気分になった。誇張されていてリアリティは少なめです
例えばカメラマンと建物外に出るシーン。回転ドアの手前まで来て、次のカットではカメラマンが外にワープしていました。どうやって出た?
こんな感じでツメの甘いシーンがちょくちょくあります
トゥルーマンショー的に終わると嫌だな、と思っていたらやっぱりそうなったのも残念
バカな男とクレバーな女の対決というのはおもしろいんだけど、表現しきれていなくて逆に偏見を感じてしまった
とはいえジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツが共演しているのは特別感があってイイ!