オカルト博士

ほんとうにあった怖い話第三十一夜 禁断の遊び チャーリーゲームの呪いのオカルト博士のレビュー・感想・評価

3.0
実話を元にした怖い話シリーズ。
今回は三話収録になってます。
一話目はイマイチだったので、今回は二話目の「生霊」から~
生霊とは人の念がエネルギーとなって悪影響を及ぼす恐ろしい現象。

例えば、今回の話で言うと 若い女性と浮気してる夫を思う奥さんが相手の女性に生霊を飛ばしてるんです。この場合、飛ばしてる本人は気づいていなくて無意識なんです。飛ばしてる方も、やられてる方もお互いに衰弱して行きます。 生霊にとり憑かれた時の体の変調として、金縛りや不眠、動悸息切れ、頭痛などがあるようです。

生霊の発信者を確かめる方法~
飛ばされてる人の回りに強力な臭いのする物を置く。今作品では大量の薔薇の花を使用してました。こっちに霊が来てるので発信者に同じ臭いがする。この方法は実際に古文書(源氏物語)に記載されてるらしい。

で、今回の話は実は生霊を飛ばしてたのは奥さんではなく愛人のほうだったとゆう恐ろしいオチなんです。
だって、奥さんは夫が浮気してる事も知らなくて、愛人は奥さんの顔も知ってるしね。爪で引っ掛かいた奥さんの写真を隠していました。

三話目の「チャ-リ-ゲ-ム」~
チャ-リ-ゲ-ムとはメキシコ発祥のコックリさんなんです。
チャ-リ-とゆう悪魔を呼ぶ占いです。日本ではコックリさんは一時期中止されましたが、チャ-リ-ゲ-ムはまだのようです。ブラジルの学校では数校で中止されてるようです。

この話では女子高生たちが、廃校に行ってチャ-リ-ゲ-ムをやるんです。 理科室でやりますが…えっ、普通は教室のほうがいいやろ?とか思いましたが…。やり方は簡単です~YESとNOを書いた紙の上に鉛筆をクロスさせて置くだけで、鉛筆が勝手に動くのを怖がる占いです。風が吹いても動くので怖いとは思いますよ。
皆さんも自分の家で出来るので一度やってみては?~出来たら、深夜に部屋を暗くしてム-ドを出してどうぞ。

ところで、今の女子高生たちは本当にこんな事をやってるのだろうか?
これは、オカルト好きとしては一度調査の為に女子高の文化祭などに潜入しなくては~!と考える今日この頃である。 あ~また、レビュ-長くなってすいませんでした。ほんとは10行ぐらい書いて終わる筈だったのに~。