このレビューはネタバレを含みます
12話からは東北編。ついに川谷の実子・丈治が登場ですよ！顔は総裁に似てるのか？(ｶﾞｸﾌﾞﾙ …と、総裁の顔の悪口（！？）で散々盛り上がる山崎組w 氷室も「安心してください…母親似です」て言うてるしww こういう山崎組のわちゃわちゃも楽しいですよね。今や山崎組に欠かせない存在の丈治も、初登場ではこんなにチャラかったんだなぁ～と懐かしく思ったり。指導係となった健太の成長ぶりも微笑ましいです。
さて、東北編では東北で幅を利かせるテキ屋（屋台）と、そこに食い込もうとする侠和会・丸神連合といった博徒（賭博）の対立も見どころ。漢気あふれる平川も登場します。漢気ある人はだいたい死んできましたけど、平川は死なないんですよね～（良かった
ちなみに菖蒲川一家の野宮総長は、大阪ミナミの小桜一家の中村総長（若い奥さんと焼肉食べてる時に無理やり町田に盃おろされた人）と同じ役者さんですね。あ～この人、どっかで見たことあるなぁ…みたいなの、統一あるあるで好きですw
東北には本部長・渡部（工藤組）の部下の財前を行かせる川谷。組織内のバランスを考え、山崎組以外にも花を持たせる采配。ちなみに財前は初代渋谷ですよね。（またもや統一あるある）財前って氷室に嫉妬したりして、小物なんだけど人間味あふれる感じで、なんだか憎めない。
というわけで、東北編次回に続きます…
