エンパイアの作品情報・感想・評価

エンパイア1964年製作の映画)

Empire

製作国:

上映時間:485分

3.3

『エンパイア』に投稿された感想・評価

見るというか流すというか
流れていることに価値があるというか
ただ小さなディスプレイで見ることについては、新たな意義を定義する必要があった
ちなみにPCで垂れ流しているだけなので見ていたというかたま…

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監督アンディ・ウォーホル×撮影ジョナス・メカス。ウォーホル映画で最も知られる作品。

エンパイア・ステート・ビルを固定カメラで8時間撮影しただけのサイレント映像。。。

2時間流し見して挫折し、後は…

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建築そのものは平面的には動いていないかに思えるが、光や人工的な技術(ヘリコプターなど)、あらゆる生物が周囲を行き来すれば、不動の建築に風が通い、生々しく空間が息衝く。これは当然ウォーホルに影響を受け…

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延々とそこに佇むエンパイア・ステート・ビルディング。画面内で起こる変化といえば時偶素通りする飛行機やヘリ、暗くなっていく空、それに伴いライトアップされる建物、そして最後は消灯。ただそれだけ。
「『前…

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無音が持続しヘリや飛行機は平面的な画面をハエの如き大きさで通過するのみで構図を決定的に脅かす事件など起こるはずもなく、当然キングコングもやってこない、日本庭園的な要素を冷たい鉄筋ビルに見いだせという…

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記録
固定カメラで建物が約8時間映されているだけ。
唯一の楽しみは、明るい空が暗くなっていくときの変化。
ウォーホル展にて。
究極のアンビエント映像。

これ全部見たら首痛くなる位置やったんで
全部見れてないけど、寝室で流しておきたい。

【暗闇を刻もう、あの光る巨塔と共に】

《感想の代わりに寄稿の解説文》

『エンパイア』は、20世紀アメリカを代表する前衛芸術家アンディ・ウォーホルによる1964年に制作された白黒の無声映画です。ウ…

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「アンディ・ウォーホル・キョウト /
ANDY WARHOL KYOTO」にて(一部抜粋)。
エンパイア・ステート・ビルを定点撮影した映像を垂れ流す485分、なかなか厳しい。

ポップアートの巨匠アンディ・ウォーホルが
「エンパイア・ステートビルディングを8時間映し続ける」
だけのアートドキュメンタリー。

映画とは何かを投げつけてくる前衛的な作品。
もちろん全て見切ったわ…

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