kuu

スクール・オブ・ナーシングのkuuのレビュー・感想・評価

4.0
近年、ガキたちの減少(少子)・ジジババの寿命増大(高齢化)の進展や医療技術の進歩により看護師へのニーズが高まっとる、この、コロナ禍での医療従事者には脱帽だし、夢さえ与えてくれとる。心から感謝いたします。
せやけど、メディアなどでは連日、医療現場の看護師不足問題が訴えられ、深刻になっとると指摘されてる。 
おい坂上忍!動物を見る優しさで、バイキングでショウもないネタをショーにしてるより、この事を特集組んでやれよなぁ!
カンニング竹山と、フットボールアワー岩尾よ!
ヘアスタイルに銭かけて、色気付く前に、目を開け💢😠💢アンガールズ田中は論外。
んじゃ、日本における看護師不足問題てのがヤバいと云われてきとんはどないな理由なんやろなぁ?
まぁそれは岩尾の髪の毛がなくなるまでには、日本の看護師不足がどのような状況にあるんかは纏めたいけど、ここは映画レビューアプリやし、その実態を明白にすんのは余所でします。
先に書いたように、医者、看護師を含め、医療関連従事者不足はかなり問題の中、己の意志で看護道(武士道みたいなんがあると自分は信じてる)を選んだニイチャン、ネエチャンたちが、悩み苦しみながらもも生老病死と向き合ってる姿てのを描いとるのが、
『スクール・オブ・ナーシング』
って映画かな。
お話は、熊本県の人吉てとこの看護師養成機関(養成機関って聞くとコンバット系に感じちまう)に通うとる、桐島ココ演じる学生の木津川あかねと、そのツレらは、学内訓練を終えて、患者一人受け持ち、看護テクを習得するため病院での本格的に取り組むことに。
ヤッパ看護師は看護道やわ。
腰が引けとる彼らに、患者の深刻な病やったり、患者親族の持つ歴史とかが、リアルな壁が立ち塞がりよんねんなぁ。訓練やと学べへんのやろなぁ。
あかねら看護師ぺ~ぺ~は、どないしてリアルな問題を乗り越えるよるんかは観てみてください。
己の目指すとこに標準を会わせる気高さや、必要とされる事の意義と幸甚、普遍的な伝えたい事柄、ほんでもって、ストレートで高校から入学したモンもいりゃ、社会人枠で入学したモンもいる看護師の世界。
様々なモンを背よった若者らの青春ドラマとしてもオモロかった。
己と向き合い(フォーカシングする)、
他者とも真摯に向き合う、(フォーカシングアザー)
嫌なことには蓋をしてきた出来事、
人生てのは今生きてること、
どないな気持ちで歩でいくかを、改めて考え見たいと、思った映画すね。
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