ショーン

マグニフィセント・セブンのショーンのレビュー・感想・評価

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)
4.0
ウエスタン・アクションムービー。黒澤明監督の七人の侍のオマージュ、荒野の七人のリメイク版。
興行成績はカツカツだったようですが、面白かったです。

序盤のあらすじ
ローズ・クリークという町の近郊から金が出ることがわかり、悪徳権力者ボーグが町を乗っ取ろうとし、抵抗する町民に対し見せしめとして、教会を焼き、数人を射殺。三週間後にまた来ると言って立ち去る。
夫を殺されたカレン(ヘイリー・ベネット=スワロー主演、まだ観てませんが😅)は、復習と町を取り返すために助っ人を探す。
近郊の町で出会った委任執行官サム・チザム(デンゼル・ワシントン=イコライザーのダークヒーローが👍)に助っ人を依頼する。相手がボーグと知り、引き受ける。サムは、他にファラデー、ロビショー、ビリー、バスケス、ジャック、レッド・ハーベストを仲間に入れて、合計7人の用心棒として、既にボーグの手下が大勢蔓延る町に乗り込む。。。

戦況は多勢に無勢と不利。しかし、作戦、町民の協力、訓練、準備、物資の確保、そして覚悟、、、それぞれの進捗、変化が面白い。
そして、犠牲、、、

やはりデンゼル・ワシントンは、規律正しく、完璧主義な正義の味方が似合いますね。
デンゼルが悪役の映画ってありますか?
検索したらありました。トレーニングデイ。観ねば。
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