地底獣国

マグニフィセント・セブンの地底獣国のレビュー・感想・評価

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)
3.6
イコライザー1と2の間に監督アントワン・フークア、主演デンゼル・ワシントンのタッグで作られた西部劇。1961年版は地上波で一部分視た記憶(なので「ウェストワールド」でネタにされたぐらいの認識)。

あれぐらいではキングピンは死なんやろという冗談はさておき、エルマー・バーンスタインの超絶カッコいいテーマ曲(自分の世代でいうとマルボロのCMで死ぬほどかかってた)がエンドクレジットでしか使われないのは納得いかんとか、クリス・プラットが敵のガトリングガンを叩く方法が「敵さんに情けを掛けて貰ったうえでの騙し討ち」ってどうなん?とか不満点も色々あるのはあるが。

やっぱりマッコールさ‥じゃなくてチザムの「頼りになる」感とか半端無いし、イーサン・ホークとイ・ビョンホンのブロマンスも良い感じやったしで、それなりに満足できた一本。

あと、ヘイリー・ベネットはイコライザー1作目では中盤までしか出番のない役だったけど、監督の印象に残って本作のメインヒロインに昇格したんかな?
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