もう夏

マグニフィセント・セブンのもう夏のレビュー・感想・評価

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)
1.9
水曜日の午後3時、部屋にて鑑賞
貼れないカイロは自分のことそんな風に言わなくていいよな

荒野に集まった最強最悪の7人!わけありアウトロー集団の生きざまを描く西部劇
町を支配する冷酷非道な悪党・ボーグに家族を殺されたエマ。彼女は賞金稼ぎのサム、ギャンブラーのファラデーらアウトロー7人を雇い復讐を依頼する。彼らは圧倒的な人数の敵を前に怯むことなく、それぞれの武器を手に命懸けの戦いに挑んでいく。
「七人の侍」「荒野の七人」を原案に、デンゼル・ワシントンら豪華キャスト共演で映画化したエンターテイメント大作。男たちの絆と美学に胸が熱くなること間違いなし。

一致団結ハードボイルドウエスタン
荒野の七人がハードボイルドでカッコいいのは勿論そうなんだけど、最後の戦闘、農民とかも生き様描写しっかりしてるのがファミリーって感じでいい 二幕構成になってるんだけど、真ん中で腹決まって、訓練パートあたりからのわくわくがいい





でもやっぱ韓国語話者じゃないから思うんだけど、歌詞が英語なだけでぜんぜんちがうもんな……聞き取れるって戦略としてめちゃくちゃ大事なんだね それだけでどんな曲かわかんないと耳にのこんないっていうか
あと小説かいてるときも…とほぼ一緒なんだなって思ってたけど、音楽も大体一緒っていうか、案の定と外の比率とか、伏線回収とかフリとかアイコンとか、常に鳴らしとかなきゃいけないツッコミとか、あるあるからしか派生しないものとか人間が創造するものってほとんど一緒なんだなと思って
自分でいろいろやり始めて思うけど、いかに空っぽかって 人間性空っぽなのはなんていうか、1日に2回くらい思い出して落ち込むくらい身についた感覚だったけど、それは普通に出来ることがなかったからなんだって ハリーも茶めかして always keep yourself versatileって言ってたけど、ほんとにそう、出来ることが何もなかったから、こんなに中身が、ただ文字通り空っぽだったんだって なんかそれがちょっとずつわかるようになってきてうれしいっていうか 原因がわかったから、まだまだいけるなって この世界の綺麗なものを、いつか確実に獲得できるって思ったらまじわくわくして!やっぱ人間versatileでいないとな
あとそれぞれの媒体でぜんぶ違う遊び方があるよね だから音楽やり始めて…の方であーこれいけるな、とか なんかさ、旧正月のメニューつくったじゃんか、材料めっちゃ少ないんだよ だから貧乏な時代にできたんだな……とかスーパーでカート押しながらしみじみ失礼なこと考えてたんだけど、お雑煮みてそう思ったことはないじゃんか 比較してしか気付かないことってあるよね
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