トールキン

マグニフィセント・セブンのトールキンのレビュー・感想・評価

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)
4.0
リメイク作品のさらに現代版リメイク作品ということで、現代版西部劇としての綺麗な映像、迫力あるアクション要素、さらに西部開拓時代の雄大な風景にとても見応えを感じることが出来た。この手のアクション映画見るたびに毎回同じこと思うんだけど西部劇ならではのガンアクションシーンがイチイチカッコよくて男心をくすぐられてしまう。

主演のデンゼル・ワシントンは「イコライザー」のイメージが強いせいか悪を許さない正義の味方が良く似合う。さらにクリス・プラット、イーサン・ホーク、さらにはイ・ビョンホンという激渋イケオジのオンパレードなキャスティング。7人それぞれが個性的なキャラで好感持てる。ヘイリー・ベネットも美人だった。

絶対的な悪が存在してその者に正義の鉄槌を下すというシンプルなストーリー構図が見やすく最初から最後まで見入っていた。アクションはスリリングかつスピーディでラストの攻防戦は手に汗握る緊張感でドキドキしながらなおかつ心の中ではテンション爆上がりで見てた。大事なことなのでもう一度言いますが、単純にめちゃくちゃカッコいいと思える作品で、正に胸熱で骨太で男気溢れるアクション映画でした。
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