このレビューはネタバレを含みます
音楽好きな少年が逃し屋として雇われているが、どんどん闇堕ちしていくという変な設定。
あまりない組み合わせである音楽とアクションの融合。銃の発砲音が流れている音楽のビートに合うように、ハモってるのが気持ちよかった。
だが内容自体はあまりハマらず、アクションも特に印象に残ったシーンが無かった。
会話を録音して作曲しているとか、側から見たら「こいつ何してるんだ」ってなるだろうに。少し寡黙気味な青少年かと思いきや、銃をバンバン撃ちまくる。意外な暴力的な一面もあり、少し変わった主人公だった。