このレビューはネタバレを含みます
公開初日に突撃!
マーゴット・ロビーがひたすら美しい。
Barbie landからReal world(現実世界)へ。
ピンク基調の世界に住むBarbie。
ある日突如、ヒールを履き常に爪先立ちだった足が地面につきペタンコのベタ足に!
嘆き悲しみ、友人らに相談。
町外れに住む少し変わったバービーに会いに行く。変化した原因を探るため、現実世界で持ち主に会いに行く。
しれっとケンもついていく。笑
Barbieは、女性は何にだってなれると証明し、きっと賞賛されるはずと意気込んでいったが、現実世界では女性のイメージを縛り付けていると叩かれ散々な目に。
またBarbieの生みの親、マテル社では、バービーとケンが現実世界に来てしまった事に大騒ぎ。
CEOが部下を引き連れ、バービーランドまで来る!
ケンは現実世界で垣間見た男性優位の世界観に魅せられ、バービーランドを乗っ取ってしまう。。
果たしてバービーどうなる?!
…大事な所で自分がお手洗いに行ってしまった。(大失態)
女性であるからとか男性であるからとかではなく、自分らしさを選択し、生きていくことの重要性感じた作品!
ケンが感じていた男性側の気持ちも見てて面白かった。
追記:8/21再視聴
マテル創設者であり、バービー生みの親、ルース・ハンドラーが言った、母親は子供がいつでも戻って来れるように出発点に立っている。って言葉が泣ける。
社会における女性の立ち位置と言うよりも、自分はどうありたいか、どうしたいのか、選択肢とは自ら選んで作るものだと思った。