資格の試験まで1ヶ月を切りバービーは我慢しようと思ってたのですが、X(Twitter)であまりにも評判が良くて勉強を一時中断し、ドルビーシネマにて鑑賞。(ドルビーシネマである必要性はそこまで感じませんでしたが)
男社会に対する風刺映画でした。
なので男としては肩身が狭くなる思いはしましたが(特に映画のうんちくを語る男はうざい扱いのシーン😅)、男も見るべき作品かと。
自分じゃ上手く原語化が出来ませんが、とても良かったです。
残念なのはBarbenheimerの件と最初に使用されてる"Pink"を歌ってるLizzoがパワハラセクハラで訴えられたこと…
作品が良いだけに残念でならないです。
それと個人的に「おい」と思ったのは、ワーナー作品である今作がスナイダーカットをいじったこと。
まだスナイダーカットを見れていませんが、ワーナーがいじるのは違うだろと。
↓以下少しネタバレ含む内容
バービーが人間界でベンチに座り、隣の高齢女性に「美しい(みたいなニュアンスの台詞)」と言うシーン。
ここ、ワーナー重役がカットを提案したらしいんですよね。
事前に知ってたのもありそのシーンがとても良くてちょっと泣いてしまったのですが、本当にカットされなくて良かったです。
と同時に、やはりワーナー上層部ってそんなもんだよなと。
これだからワーナーは嫌いです。(そんなんだからノーランからも縁を切られるんだぞ)