バービーのよこっぷのネタバレレビュー・内容・結末

オープニング、私本当にバービー見に来たっけ？と一瞬疑った。勝手に思い込んでいる「こういうものだろう」を覆される、くすっとする場面が多くて、楽しかった。

お母さんが、日々出くわす「こうあるべき」を捲し立てる(？)シーンでは、なんだか涙が止まらなかった。
私の場合、社会からもそうだけど、勝手に自分でも「こうあるべき」にとらわれていて、苦しくなっている。でもこうやってもうなんだこの社会いやだよーーー！って言っていいし、我慢しなくていいし、確かに自分ではどうにもならない「こうあるべき」が蔓延っているのも事実だし、言ってることよくわからなくなってきたけどとにかく自分が自分であってそれで最高であればいいんだよ！という気持ちを再確認できて、ありがたかった。

CEOが、リーダーであることは難しいし、実は会議中こちょこちょしたいんだよ！って言い出したとき本当にかわいくて愛おしくって最高でした。ふざけた楽しいかわいい大人がだいすきだ。

Sex education のメンバーが3人も出ていたことがとても嬉しかった☺️！

バービーの世界を見て、Lizzoのピンクを聴いて、うあ、ピンクの洋服を着てくるんだった。。。と少し後悔した。映画を見るのにドレスコード意識すると気持ちアゲ⤴︎になるので大切だな。