このレビューはネタバレを含みます
家父長制に興味があったわけじゃなくてただ何かに縋りたかっただけなんだ、的なケンのセリフがリアルすぎるう〜〜。
現代に生きる大半の人がそうなんだろうな。
選んだわけじゃなくて使いやすいものがただ周りにあっただけだったのに、いつの間にか毒されてたみたいな。
男性だけでなく女性たちも無意識に選んでたんだろうな。
自分探しとは簡単に言ってくれるな...という気分...
結局我々は資本主義から逃れられないのないのでは〜〜?と思ってTARがあたまにちらついたあ〜〜
楽しかったしかわいかったけど好きな作品にはならないなあ、とおもった
年老いたおばさんにはもう少し現実的な希望がほしい🥹