難しいネ～～～～～～～～～～
度々炎上騒ぎが起こって、ある意味話題作になってしまった今作。
でも見ない訳にはいかない！楽しみにしてたし！と思ってみに行きました。
私の幼少期…というか日本人はバービーよりリカちゃん人形の方が馴染みがあると思うが、人形遊びという点ではとても懐かしく、童心に戻った気持ちでピンクのバービーランドを楽しめた
まあ諸々ノイズが無かったら、この映画の伝えたい事をもっとストレートに受け取れたかも…？
グレタ・ガーウィグの映画はいつもこんな感じだよなあと思ってたから、ただのバービーかわいい🫶🏻映画なワケない。と見る前から構えて見てたのでまだマシかな…
「フェミ映画」と言われてしまう理由も分かるくらいの"女"映画で少々うんざりした
（自分も"女"として何十年も生きてるので酸いも甘いも感じて生きてるが）
女だってそんな強くないし
男だってそんな強くないし
人間なんてみんな弱いだろ
この映画を見て、全世界の女がこう思ってる&願ってると勘違いしないで欲しいなと思う。し、欧米諸国と日本では明らかに感覚が違うと思う。炎上も不可避よなぁ…
（遅れていると言いたい訳ではなく、価値観や民族性の違いがあると感じた）
ただ、母と子の物語としては素晴らしいと思った。感動した。
ターゲット層が私たちよりもっと上だ
母親、昭和世代向けな気がする
もっと女が虐げられてた時代を生きていた人なら刺さるだろう
ケンももっと幸せになって欲しい
男性には男性それぞれの幸せが
女性には女性それぞれの幸せが
人間には人間それぞれの幸せがあるから、性別なんかに左右されずに自分らしく生きれたら楽しいね
劇中の歌が可愛かった
ライアン・ゴズリングもシム・リウも最高
ED、Aquaの♪Barbie girlのアレンジバージョンが流れて、そこは嬉しかった。（しかもニッキーミナージュが歌ってる）
