バービーとの思い出……
母が私の娘の為にバービーと車と家具を買ってくれた。
娘と2人で鑑賞してきました。
少女の為の人形がアメリカでは“赤ちゃん"しか無かった時代に画期的なお人形、"バービー"が誕生しました。
きっと"人類の夜明け"くらいに衝撃的な事だったのでしょう!
バービーランドはいろんなバービーといろんなケンしかいない。(あとアラン!)
リカちゃんなら赤ちゃん、両親、祖父母、きょうだい、彼氏、友達とかいるのにな。
アメリカでは"家族"より"カップル"が重要なのかな?と思いました。
フェミニズム、親子の関係、等胸にいろいろグサグサ刺さる要素がありました。
決して子供向きの映画ではないなと思いました。
『与えられた役割ではなく、自分の事は自分で決める』
コメディなので、笑いながら楽しく観れました!
特にケン!ライアン・ゴズリング!
マッチョに憧れて毛皮着たり、馬🐴好きになったり、蘊蓄語ったり、ラブソング歌ったり面白かった!
マーゴット・ロビーもバービーそのものです!
サントラはサム・スミス、ビリー・アイリッシュ、ニッキー・ミナージュ、そして映画にも出演しているデュア・リパ!と有名アーティストばかりで楽しくノリノリでしたー👍
フェミニズムが全面に押し出されてるイメージがありますが、私は深刻にならないコメディで楽しく、ときには深〜く頷きながら鑑賞しました。
ちなみに
Netflixで『ボクらを作ったオモチャたち』のバービーの回を観るとマテル社やバービーについて学べますので鑑賞後の復習には良いと思います。(予習でも)
娘と2人で帰ってから観て元ネタを発見したりして楽しかったです!
追記
後から皆さまのレビューを読ませていただき、ドキュメンタリー等を観てスコアをあげました。
一方的な男性へのフェミニズムではなく、もっと人間としての讃歌に感じてとてもエポックメイキングな作品なんだと思います。観て良かった!