フェミニズムとマスキュリズムがバチバチな今、まさに観たかったもの。
程よく脱力した描写で見るそれは、滑稽でちっぽけなものに感じられます。
それよりも大事なことがあるよねっていう優しい回答を今一度置いてくれるけど、決して説教臭くないのはもしもバービー話だから。
ピンクは濃くなれば強靭に、薄くなれば脆く儚く。この色に濃淡あれど共通していることは温もりが感じられること。
決して女性のだけのものではなかったと改めて真面目に考えてしまった。
この画面に見えるピンクが全て冗談めいて見えるのもピンクが持つちからだな
衣裳の数々に惚れ惚れ
デザインはどれも楽しく、それぞれの身体との相性が面白く、最高でした。
ケンの誇り高き時計が1番良いところ、起こっていることはさておき、私はあのガッツを守りたい。
