間違いなく、個人的に今年観た中ではダントツで1番良かった。特別にスコアが足せるのであれば7.0くらい付けたい。
最初予告編を観た時に、えっゴズリン(42)がローラースケートしてるけどどーなっちゃうの？って思ったけど、バウムバック節というか世界共通の黒歴史・痛いあるあるでボコボコに殴ってくる感じと、グレタ監督作品のあたたかさと勇気、深い共感性で胸が一杯になり感動しかない。
ちょっとどの立場で観れば良いか分からなかったので、大爆笑してたけどいつのまにか鼻水すするくらいボロボロ大泣きしたりで忙し忙し。
エンドロールには中学生の頃飽きる程聞いたAQUAのBarbie girlが使われていて、懐かしくて卒倒しそうだった。
フェミニズムを扱う映画だけど、それ以前にどう生きていくか？という哲学、皮肉と苦笑い、とにかくメッセージ性ゴリゴリすぎて、観終わって映画館を出る前に「あ、もう一回観よ」となった。
