観終わって思ったのは、グレタ・ガーウィグってきっと優しくて温かい人だということ。
もちろん才能に溢れてすごい人だけど、
ちゃんと何かに傷ついてその時ちゃんと考えて生きてきた人だからこそ
こういう誰に対しても優しいストーリーが作られるんじゃないかと思う。
TBSラジオのアフターシックスジャンクションで日々麻音子アナウンサーが監督にインタビューしていてその内容が面白かったです。Spotifyやラジオクライドで聴けると思います。
そっかケンの立場になればそう考えても不思議じゃないとかバービーが人間世界を見て感じることはあー、そう感じるかもとかなんか自分が当たり前だと思って考えていないことも視点が変わると違うように見えてきて
なんか自分って自分の思うように生きられるんだとか思った。
持ってないものとか失うこととかに囚われて生きていて
思うように生きられるってことに気づけていなくて今を生きられてないと気づかされた。
元気もらった。
グレタ・ガーウィグの次回作の映画早く観たいな。
関係ないけどミランダ・ジュライ監督の映画は次回作以降、絶対日本でやってほしい。
もう最高ですから！
