最初「女の子は何にでもなれる！」
ラスト「ご立派な何者かになれなくても君は君で良いのだ」になるムービー。
メッセージ自体はそんなに新鮮味が無いような気がした。
ケンにも家を下さい。それなりの仕事も下さい。
変てこバービーが好きだ。いずれかのバービーが彼女にはまる未来が見えるぞ。
マテル社が変てこバービーを限定発売するらしい。売れそう。
アジア版ケン、シム・リウの笑顔が眩しい。ダンスシーンでキラキラしてるよ。楽しそうで何よりです。
バービーランドで暮らすバービー達(いっぱいいる)は色んな社会的地位のある職業についてたりする。
一方、男性型であるケンは「ビーチの人」。そりゃしょんぼりするよね。
妊婦の人形やケンの親友アランへの扱いは一貫して雑。元々のバービーランドも皆がハッピーな世界な訳じゃない。
終盤でケンはバービーの付属物から一転して「ケン」という自我を手に入れたけど、アランはずっと端役。
バービーランドは大体元に戻っちゃって落胆したけど、変てこバービーと大統領バービーが絶対に気が合わなさそうで何故か安心した。
