まず映画全体の色合いがわくわくするようなピンクベース、それだけで可愛くて、見る者の気持ちを明るくさせてくれました。
でも中身は笑いの中にしっかり社会的メッセージや風刺が込められていて、ただの娯楽で終わらないところが良い。
マーゴットのバービーもイメージにピッタリだった。
そして、ライアン演じるケンがさらに滑稽で悲しくて、なんか憎めなかった~。
なぜか反乱中はどんどんピーター・ストーメアに似て来てたぞ(笑)
ダンスシーンもキラキラしていて見るからに平和。
ドールの世界ってこんな感じなんだろうなぁって、個人的にドール好きな私は楽しく想像してました!
バービーの最後の選択も良かったし、ラストも職探しかな?と思ったら意表を突くところに行ってドキドキ。
ウィル・フェレルのCEO役はいつもの様にやっぱりおかしくて、ピンクのネクタイがお似合いでした。