コミカルなんだけど社会風刺的な映画。
ちゃんと笑える部分もあり、家父長制批判な内容だった。笑えた部分で言うと、新作バービーで「depression で高慢と偏見を見続けるバービー」って言うのがかなりツボだった。
現実社会をリバースして、女性が尊重される世界がbarbie world。patriarchyな社会が現実世界。バービーを通して、自分たちが女/男というカテゴライズで自分を認識するんじゃなくて、「自分」であるって思うことがなによりも大事だって教えてくれた気がする。
曲も有名なアーティストだらけでめっちゃ良かった。アメリカのトレンド、スタンダードが映画にかなり反映されてたから、結構色んなアメリカ映画/ドラマとかを観ててかつ、アメリカ文化やトレンドに詳しい人はより楽しめそう。
