予告の段階では全く乗れずグレタは好きだけど今作はスルーしようかなーと思ってたけど見て良かった。
バービーを題材にようこんな話を思いついなと。
この夫婦色んな意味で恐ろしい。
バービーって良くも悪くもその時々のアメリカ社会を反映させ時に議論を巻き起こして進化して行った人形らしいから(ネトフリドキュメンタリー参照)政治的になるのはある種の宿命というかむしろそうならないと逆に冒涜?
危険な綱渡りをして成功した割と奇跡の作品だなと思った。
レディ・バード、若草物語、バービーと今のところクオリティ的にも興行的にも負けなしのグレタ本当に凄い。
2024年5月追記
リピートする度にますます好きになってきてる。
長くなるから書かないけどアイデンティティポリティクスを題材にして説教臭くないって改めて凄いと感じる今日この頃。
今作におけるグレタ(とバームバック)の功績も改めて凄いなと。
グレタ監督3作品には全部同じ精神性があると思う(キリスト教、創世記、プロテスタント的価値観など)