おちゃ

バービーのおちゃのネタバレレビュー・内容・結末

バービー(2023年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

作品の存在に意味があるんだろうな。キッズにもわかるようなバービーで、これだけいろんなことが渋滞するほどとにかく切り込んでいくということに。

しかし、女性と男性の対立構造も嫌だったし、最後の陥れ方が辛かった。え、ここにきて色仕掛け!?となって、嫌で涙が出た。女性性を武器にして、男性は単純な生き物だからこうしてればOKみたいな安直さが、コメディなのか風刺なのか微妙なラインだった。

母親は子どもがいつでも立ち返れるよう出発点に立ち続ける、母になったら一生母からは逃れられないことを優しく示す言葉だったな。

最後は超壮大な婦人科のCMだったのだろうかと錯覚してしまうような一言で終わる笑
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