バービーとケンは、20世紀という時代のアイコンだ
けれど、参照するドキュメンタリーもないし、モデルとなる人物もいない
こうして、想像から悲喜劇は始まった
女でいることは苦行だと、女なら誰でも思ったことがあるはず
丁度良い具合に美しく、賢くいることを求められ、劣等感に苦しむ
スリムでも痩せすぎはだめ、お金は持つべきだけれどガツガツしちゃだめ、社会的に偉くても偉ぶるな、母親らしくしても子供自慢はだめ
けれど私たちの母親は、結末などなくともあらゆる可能性をもたせてくれた
どんな夢を持っても、肩書きがなくても、好きな服を着て、自分でいることを幸せだと思ってほしいと
私たちは普通のバービーで良いんだよなーーー
今日は最高だったし、昨日も明日も、あさっても毎週水曜も、永遠に最高！！！
