公開前にいろいろ騒動があったので
鑑賞を迷っていたけど
監督がグレタだと知って、慌てて観に行った。
相変わらずマーゴは可愛いいし
ところどころくすり笑いがあるし
(観る前から分かってた)内容だったし、、
悪くは無いんだけど
いつものグレタらしさが足らなくて
ちょっと残念だった。
出だし、私の
生涯ベスト映画をもじっているのだとは
分かるんだけど
子どもたちの粗雑な扱い
(大事にしていたものへの敬意が無い)
にまず、胸が痛んだ。
バービー王国も
逆差別の世界で、なんだかな～
マーゴの動きは
キュートなんだけど
彼女の潑剌とした感じが発揮されてなくて
少しもやもや、、
人間界は
彼らの格好で異端視する
、、、
う～ん、いつの時代？
と思いきや
学校では口のたつ女子がいて
やっぱり今だよね？と思い直す。
現代での
意識と行動のギャップかな？
少しもやもや、、
覚醒手段として
(監督の言わんとする差別？を)
台詞として言わせるなら
もっと丁寧に描いて欲しかった。
男たちのダンスシーンなんて省いて良いから！
故に
後半のテンポが悪いな、、と。
(そのせいで？)少しウトウト、、
ラスト
きっといいセリフがあったんだろうね、
残念！
どうも私にはゴスリングの出る映画は
最後に寝てしまう
というジンクスがあるかも(-_-;)
