このレビューはネタバレを含みます
グレタ・カーヴィグ&マーゴット・ロビーなので劇場公開をとっっっても楽しみにしていたけど、バーベンハイマーの一件で悲しくなりお金を払って見るのは躊躇しちゃった、、でも配信に来てたから見てみた！
実際にある人形を主役にしてバリバリ社会派エッセンス詰め込んでるの結構攻めてる、！かなりエッジの効いてる作品だなという感じ
エンタメ性を残すためにケンダムのケンたちをわざとステレオタイプかつ頭悪そうに描いてるのかなと思ったけど、まあたとえば地球がミニチュアだったとして世界を上から眺めたら多かれ少なかれこんな感じの社会だよね〜と思った。
バービーとかリカちゃん人形とかって少女の心を捉えて離さなかったし、明るい将来に色んな夢をくれたけど、これから夢見た世界に向かっていくのは自分自身なんだよね。いまそういう「憧れのお姉さん」のお人形を将来の自分と重ねて遊んでる少女たちが果てしない自由な夢を見られるようにするためにも、既に社会に出てる昔少女だった私たちが頑張らなくては！！
