ナ

ヒッチコック/トリュフォーのナのレビュー・感想・評価

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“悪魔的なキスシーン”
“時を刻む彫刻家”

感覚でも精一杯楽しめるよう作られているのがヒッチコックの映画なのだけど、悪と善の葛藤とか、罪の転移とか、性的な恍惚を隠さず自らさらけ出してみせた(欲望の表現)とかあらたまって言葉にされるとなるほどなーと

ミルクを怪しく白く目立たせるためグラスの中に仕込んだ豆電球とか上がっていく男を見せるために天井をガラスにした…など小ネタがいろいろ聞けておもしろ〜
ナ