タッド

ヒッチコック/トリュフォーのタッドのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

「私は告白する」は、この映画を見ていて再度見直したくなった。スコセッシは、こういうところで映画を語らせるとやっぱり上手い。フィンチャーの話も素晴らしく、彼の好きな作家を取り上げたドキュメンタリーなんてのも見てみたくなったな。個人的に好きなヒッチコック作品は、「疑惑の影」「見知らぬ乗客」「めまい」。「未知との遭遇」の名前がちらりと出ていたが、スピルバーグはメンバーにいてほしかったな。あとは、ブライアン・デ・パルマも。最近は、ドキュメンタリー映画はNetflixでアメリカと同時に見れたりするが、映画を語るドキュメンタリーはやっぱり映画館で見たい。ノア・バーッムバックとジェイク・パルトロウの「デ・パルマ」もぜひ映画館でやってほしい。映画館の帰り道にこの作品の字幕もされている山田宏一さんのヒッチコック読本を購入。ハワード・ホークス読本と合わせて冬休みにゆっくり読みたい。
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