Netflixの潤沢な資金による
レジェンドな監督・キャスト大集合の今作
Netflixを契約しておらず
劇場鑑賞すべきとのレビューも拝見し
期待を最大限に膨らませ
多忙により鑑賞を控えていたが久し振りに劇場へ
それも大好きな
シネリーブル梅田の最前列ど真ん中を予約した後
阪急梅田の地下でインディアンカレー(玉子乗せ)を食べ
私的の黄金コースで望むも…
少しイメージしていた作品とは違っていたかな…
確かに贅沢過ぎる顔合わせとは感じるが
あらすじから
重厚でヒリヒリした演技合戦や緊迫した銃撃シーン等を期待したが
どこかカラッとした映像と
緩慢な動作なのに簡単に終わる殺しの仕事は相手の反撃も無く危機感が全く感じられない
それ程に凄腕ってことなのか…
またアメリカの歴史に疎いこともあり
多くの登場人物達の説明にもピンと来ず
会話中に誰かの名前を言う時も
姓・名・愛称・差別用語が混在するのでパッと誰のことか思い浮かばず
本人が出てくるまで？マークが続いた
そして組織の覇権争いがメインだが
大部分は子供の喧嘩の延長的であり迫力がなく
このメンツを揃えてのこの感じは
映画通を唸らせる逆に外した演出か
まだまだ未熟な私には理解できない領域なのだろうか…
すみません
最後にやり場のない怒りを一つ
今作には全く関係はないのだが
以前はポップコーンの雑音問題に悩まされたが
横に座られた年配女性が
10分に１回位の間隔でハンカチを自身の顔に向けてパタパタと20秒程扇がれるのだが(しかしマスク着用…)
まさにパタパタママが隣ではたきをパタパタしている感じ
音はしないものの非常に気になり全く集中出来なかった…(今作の印象に影響大)
更年期障害だろうか
顔が火照っていると思われるのだが
直接言うのも大人げないし(銃口はそちらに向けてましたが…)
自分的最高のシートに座っているし
他の席も概ね埋まってて移動することもできず
対抗してパタパタしてみようかと思ってみるも
その都度に小さなため息混じりでうつむくことしかできず
結局最後まで続けられてじっと我慢していたのだが
こんなマダムが隣に座った時の対処法はど～すればベストなのだろうか…
