このレビューはネタバレを含みます
長いけど、ホンモノの映画感がすごい。冒頭とラストのワンカットも素敵。そんで1番最後のドア半開きもホッファとのエピソードが蘇ってきて良い。マフィア映画といわれるけど歴史モノに近い映画と感じた。
しかし、こんなに圧がハンパない板挟みに合うなんて最悪すぎる。おまけに最後はヨボヨボになっても娘に相手にされなくなるなんて…サラリーマンの自分も他人事じゃない気がする。大事にするべきは家族ですね。
あと序盤のデニーロが手を踏みつけるところの動きはさすがにおじいちゃん感ですぎてて笑った。(後半の家で倒れちゃうところの動きは逆に実年齢より上のはずなのに質感が伴っていて凄かった)
