ジェイク・ギレンホール作品を探してて、見つけた!しかも配信終了間近。滑り込みで鑑賞。
最初のシーンから衝撃的。これは何かあると思った。
エドワードの小説と、過去の記憶とが重なり合う。はじめの方は実際にあったことを小説にしたのかと思ったくらい。
送られてきた小説は、エドワードのスーザンへの痛烈なメッセージだったと思う。
別れる前に「一度失ったものはもう元にはもどせない」と言ったエドワード。
小説を読んで、彼の才能に気づき、彼への忘れていた想いを取り戻したスーザン。
でも、小説の中で彼はスーザンを殺してしまう。そして、「あの時に守ってやれなかった」と泣き崩れる。
あの頃どれだけスーザンを愛していたか、そして、一度手放したものはもう二度と手に入らないというメッセージ。
そして、衝撃的なラスト。
全てはあの小説の中に込められてる。そんな気がした。