ニャマラン

愛しき人のニャマランのレビュー・感想・評価

愛しき人(2007年製作の映画)
3.8
観たいリストに入れたままにしていたら、Netflixの配信が10/31で終了との事で滑り込み鑑賞。また復活するかもしれないけど。

ランビール・カプールとソーナム・カプールのデビュー作らしいです。さすが映画一族。
デビュー作でバンサーリー監督って!
ヴェネツィアとインドが混ざったような不思議な街が舞台。こういう街が実際インドにあるんだろうか?
ちょっとファンタジーチックでした。
例に漏れず悲恋ですが、今回は観終わった後、切なさだけでなく少し心温まる気持ちにもなって良かった。
近年の監督作品の、芸術的な美に圧倒される感じが少し薄かったけど、どのシーンもやはり絵になる。
特にサルマーン・カーン!なんっっっという美しさ!!
いつもの筋骨隆々の姿ではなく、黒い衣装に身を包んだどこか影のある瞳と色気…ソーナム・カプールも美しいんですけど、それ以上!とんでもない存在感でした。
ニャマラン

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