マッドマックスの世界観とゾンビ映画の融合。と思い鑑賞。
ド派手なアクション、ドキドキ感、色気、全く無し、
マッドマックスの迫力とゾンビ映画の恐怖感を期待したが中盤から眠気との闘い、しかし頑張って最後まで飛ばさず、消さずに見た自分を褒めてやりたい。

DVDで鑑賞。
冒頭の「THE ASYLUM PRESENTS」のクレジットで俄然盛り上がったアサイラム製のパチモンマッドマックスのドイヒー度は？

マッドマックスと思ったらゾンビものでござった(笑)

冒頭で死体に噛まれてしまう男、女は男に促され、男を銃で撃つ。

いきなり汚物を消毒しそうな火炎放射器も出てきて、なかなかヒャッハーな感じ。

主人公の男ソーンは記憶喪失。衣装がちゃんとマッドマックス風。
出てくる車もマッドマックス風だが、すごくチープ。このあたりは納得のアサイラム製(笑)
でもいつものチープなCGじゃなく、ちゃんと実際に作ってるのは好感がもてる。

『マッドマックス』と言うより『ワールド・ウォーZ』や『アイ・アム・レジェンド』だな。近年流行りの走るタイプのZ。

「大勢来た」と言うセリフの割に5～6人しか襲ってこない(笑)

ソーンはウイルスの免疫を持ってる可能性があり、血清を作るため生き残りの面々が奮闘する！

別の生き残りグループもおり、ソーン一行は建物に閉じ込められる！
でも、壁は隙間だらけ(笑)
アナタタチニゲルキアリマスカー(´Д｀)

盗難防止のために車に爆弾積んでるのは、しっかりパチモンしてるね♪

カーアクションもあるけど、お遊戯会レベル(笑)
これを観るとジョージ・ミラーって凄いねと思うわ。

途中から色々入り乱れてしまい、オチはそんなの？という感じだった。

何だろう、モンスターパニックものと違ってなかなか愛すべきドイヒーポイントを見つけにくい。

これ、続編があるんだよなぁ。
観るの勇気いるわ(笑)

2016-132

• #CORO3_2016

夜は"走る"のに、昼は"歩く"の？

大ヒット『マッド・マックス 怒りのデスロード』の邦題パクリ3作連続鑑賞の2作目。

謎の感染病により荒廃した世界で生き残るために闘う話し。
今作は設定などかなり『マッド・マックス』を意識しているけど、オリジナルの影響より『マッド・マックス』に影響をうけた「北斗の拳」に影響を受けたような感じで、微妙にズレている(笑)
しかも荒廃した世界で石油や水を求めて闘うんかと思っていたら、まさかのゾンビものやん！(笑)
なので1番貴重なのは闘うための弾丸って(笑)
まぁ正確には人を喰べるわけじやなく血を求めて襲ってくるので吸血鬼やな(笑)
で、陽の光に弱く、夜に血を求めて襲って来るゾンビみたいな感染者は"ナイトランナー"。陽の光浴びても平気で、知性もある感染者は"デイウォーカー"。
違いがはっきりわかる時、ちょっとしたドンデン返しがあります(笑)
謎のグループは謎のままやったり、どちらかと言うとバッドエンドだったり、色々文句付けたいところはあるけど、1番ダメなのは、カーチェイスのBGMの付け方にセンスが無いこと！(笑)
カーチェイスのシーンにカントリー・ロックぽい音楽って…あわないよ！(笑)

今作も仕事終わって深夜の鑑賞となりましたが、案の定耐えきれずに寝落ち！(笑)
足掛け3日がかりでやっと見終えた(笑)

• #マッドマックスのパクリ邦題