90年代のUK音楽好きな自分は見応えありました。でも、「マッド・マックス」を期待して見るとハズレでしょうね…(^_^;)
90年代半ばのイギリス、BritpopムーブメントでCDの売り上げが最高潮に達した時代。主人公はロンドンのレコード会社に勤め、アーティストを発掘し自分の会社と契約するまで交渉するのが役目。彼には野心と向上心があり、トップに登りつめるためにはどんな手段もいとわない男。そんな彼の前には社内だけでなく業界内に多くのライバルがいて…
個人的に好きなドイツ人俳優(モーリッツ・ブライプトロイ)とスウェーデンの女性歌手(フリーダ)が出てたのを見ただけで十分満足な作品でした。特にフリーダさんはびっくり!数年前ブルーノート東京のライブに来たことを知ってましたけど、まさかこんな作品に出てたとは♪( ´▽`)
この時代ってUKだけでなく、日本もCDの売上がハンパなかったですよね。それから、フリーダさんの故郷であるスウェーデンのポップスも日本でブームだったんですよね(私もハマりました)。
お気に入りの二人が出演してただけでスコアも2割増しです(^_^;)
【蛇足】
作品で出てきたフリーダさんの曲はこちら→ SNOW https://www.youtube.com/watch?v=63rYzpBlGgU&sns=tw
私自身、彼女の曲で一番好きなのはこちら→ TOWERS https://www.youtube.com/watch?v=Ececqw2wnnE&sns=tw