ニューヨークのゲイバー、「ストーンウォール・イン」で起きた暴動事件に発するLGBTQ運動。
監督がローランド・エメリッヒ。
え？「インデペンデンス・デイ」の？
社会的な事件だし、パッケージの写真のような繊細さがあるのかと思いきや意外とアクション映画のラブストーリーみたいな展開で、軽ーい感じ。
ただ暴動のところは迫力ある。
さすがエメリッヒ。
ゲイの人達の人権の無さ。
まともな人間としての扱いを受けない、仕事もつけない、行き場が無い。
こんなに排除されてたなんて知らなかった。
そして、暴力では何も解決しないと思っていたけど虐げられる状況を打破するには暴力が突破口になる事もあるんだと驚きました。
主人公のストーリーが取ってつけたような軽さだった。
レイが良いキャラクターで行き場のない苦しみを吐露するところには涙。
こういう事件や運動を知らなかったので、とても勉強になりました！
