ごとう

カノンのごとうのレビュー・感想・評価

カノン(2016年製作の映画)
2.5
「死んだはずのお母さんが生きていた!」から何だという位、イマイチ華のない三姉妹に映画として2時間持つのか?と不安になったが、あのボロボロのおばさんが保奈美ちゃんと気付いて(一瞬誰だか分からない位)目が離せなくなった。
どうしようもなく酷い母親かと思ったら、アル中であるがために子供と顔を合わせられない辛さ。
お酒や薬物に染まる人って、自分の意志だけじゃなく周りの環境も大きいんだろうなと考えさせられた。
桐山漣の言動が、優しそうに見えてモラハラなんじゃないか?と疑ったが、そっちじゃ無かった(笑)
ごとう

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