このレビューはネタバレを含みます
原作の大ファン。
実写版は1996年の柏原崇さんが入江くん役だったドラマのみ鑑賞済み。
そんなに高いスコアではないけど結構好き。何が好きって入江くんが好き。これが全て。
演技もまずまず。見れないほどではない。不自然な言葉使いだなぁって瞬間もあったけど…
ベテランの方々の演技は流石。
映画なので時間の都合上、お気に入りのエピソードがカットされてて残念。話が急に変わりすぎて（？）って場面もあったし…。
その一つが、入江くんの「迷惑な存在」発言→体育祭の展開。体育祭で琴子が普通に入江くんに話しかけていることに違和感。ここの間のエピソードを抜いちゃうと、入江くんのあの発言と琴子の涙はどこへ行った？ってなっちゃう。と言うか私がなった。
琴子役の女の子、可愛いけど声が頭に響く…。
エンドロールは原作のイラストが出てきてテンションが⤴︎
入江くんがかっこよくて胸キュンだったので、なんだかんだ言いながら続編も見ちゃうんだろうなぁ。
